【平安ステークス予想2026】JRAの名物ダート重賞!ロードクロンヌやナルカミなど出走予定馬を考察
公開: 2026/05/18 14:21

今週はダートG3「平安S」です。6月の帝王賞に向けての前哨戦という意味合いもあり、古馬ダート戦線の猛者が集う一戦です。今回は出走を予定している競走馬の中でもとくに人気が集まりそうな有力馬3頭をピックアップしました。
ロードクロンヌ(牡5、四位洋文厩舎)
前走のフェブラリーS・11着から巻き返しを狙うロードクロンヌ。今年のプロキオンステークスでは待望の重賞初制覇を果たし、惜敗続きに終止符を打ちました。最大の武器は、厳しい流れでも最後まで脚色が鈍らない持続力抜群の末脚と、高い心肺機能によるタフさ。砂を被る展開や消耗戦になればなるほど真価を発揮するタイプで、スタミナが問われる京都ダート1900mはまさに理想的な舞台と言えます。前走のフェブラリーSはワンターンコースが合わなかった印象もあり、本来の力を出し切れなかった可能性があります。実績ある舞台で改めて存在感を示せるか、大きな注目が集まります。
ナルカミ(牡4、田中博康厩舎)
前走のダイオライト記念・5着から参戦するナルカミ。最大の武器は、自らハナを奪って主導権を握った際の圧倒的な逃げ脚。破竹の4連勝でジャパンダートクラシックを制した時には、後続を寄せ付けない完璧な逃走劇を披露しました。しかし、その後は古馬の強豪相手に思うような競馬ができず、チャンピオンズC・13着、東京大賞典・6着と苦戦が続いています。前走のダイオライト記念も距離が長かった印象でした。今回は新馬戦を圧勝した実績がある京都コースに替わる点は好材料です。ポイントはただ一つ、自分のリズムでスムーズに逃げられるかどうか。楽に先手を奪えれば、本来のしぶとさとスピードを存分に発揮する可能性があります。
リアライズカミオン(牡4、堀宣行厩舎)
前走の是政ステークスを快勝したリアライズカミオン。セレクトセールで1億7000万円(税別)の高額取引がされた素質馬で、これまで6戦4勝、2着1回という安定感抜群の成績を残しています。2走前の2勝クラスでは好位から楽々と7馬身差の圧勝。前走の3勝クラスでも、一度はポジションを下げながら直線で再加速して差し切る強い競馬を見せました。唯一の着外だった東京ダ1600m戦は休み明けに加え距離不足の印象が強く、札幌ダ1700mでの2着も展開不向きでした。骨折明けだった前走を勝ち切った内容からも能力の高さは明白で、ここまで大きく崩れていない点も魅力です。昇級初戦となる今回でも、いきなり通用して不思議はありません。

