【フェブラリーS予想2022】大波乱期待で狙ってみたい穴馬ダイワキャグニー

今週日曜東京メインレースは、中央競馬で今年最初のG1となるフェブラリーSです。

サウジ遠征を視野に入れていたテーオーケインズ、マルシュロレーヌともに登録のみにとどめて回避となっており、川崎記念勝ち馬のチュウワウィザードもドバイ遠征を視野に入れていることもあり登録がなかったこともあり、今年の登録馬の中では、連覇がかかるカフェファラオ、南部杯勝ちで勢いに乗っているものの昨年はこのレースで2番人気ながら9着と敗れたアルクトス、そしてチャンピオンズカップに続いてのダート路線参戦となるソダシあたりが注目となっています。

昨年同様の勢いがあればカフェファラオが有力と思われますが、昨年のフェブラリーS勝利後は3戦していずれも馬券圏外という内容となっており、流れが悪いこともあり人気上位は予想される1頭ですが危険な人気馬といえそうです。

古くは単勝万馬券のコパノリッキーが勝利するなど、人気薄の先行馬に警戒しておきたいレースということもあり狙ってみたいのが、古豪といえる8歳馬のダイワギャグニーです。

芝マイル路線前後を中心に使われてきた馬ということもあり、始動は東京新聞杯、マイラーズカップなど選択肢が複数あった中、今年はフェブラリーSに登録してきました。

昨年は安田記念にも参戦していた実績馬ですが、今回は実績がないダート路線、かつG1挑戦ということもあり、昨年の武蔵野S・8着の内容からも厳しいと思われますが、同じ左回りコースの京都金杯2着で年明け早々に馬券に絡む活躍を見せており、左回り1600m適性の高さは今年も健在といえそうです。

三浦騎手と東京競馬場のG1といえば、どろんこ馬場となった安田記念でジャスタウェイと壮絶な叩き合いとなったグランプリボスとのコンビも想起され、人気薄が予想されるダイワギャグニーとのコンビは不気味といえそうです。