ドゥラエレーデ、種牡馬予定を覆し大井で現役続行!
公開: 2026/01/08 21:08

2022年のホープフルステークスでG1初制覇を果たしたドゥラエレーデ(牡6、父ドゥラメンテ)が、地方競馬・大井の藤田輝信厩舎に所属し、現役を続行することが1月8日までに明らかになった。昨年12月11日付でJRAの競走馬登録を抹消され、種牡馬入りする予定と発表されていただけに、今回の決断は大きな注目を集めている。
ドゥラエレーデは2歳時にホープフルSを制し、世代トップクラスの評価を確立。その後も芝・ダートの双方で結果を残し、2023年、2024年のチャンピオンズカップではいずれも3着に好走するなど、“二刀流”として異色のキャリアを築いてきた。ダート適性の高さは地方でも証明されており、2023年の東京大賞典・G1では強豪相手に3着と健闘。
昨年は鳴尾記念で14着に敗れたのを最後に、中央競馬の競走馬登録を抹消。その際、JRAからは種牡馬入り予定で繋養先は未定と発表され、競走生活に終止符が打たれるものと見られていた。しかし、その後に進路が再検討され、舞台を地方競馬へ移しての現役続行が決定した形だ。
現在は放牧中で、今後は大井所属馬として調整が進められる見込みとなっている。芝G1馬でありながらダートG1でも上位争いを演じてきた実績は、地方競馬においても大きな武器となる。新天地・大井でどのような走りを見せるのか、そして再びG1タイトルに手が届くのか。復活の物語は、まだ終わっていない。

