【ジャックマロワ賞2025】ゴートゥファーストが国内最終追い切りを消化、調整は順調

8月17日にフランスのドーヴィル競馬場で開催されるジャックマロワ賞(G1、芝1600m)に出走を予定しているゴートゥファースト(牡5、新谷功一厩舎)が24日、同レースへ向けた国内の最終追い切りで行った。
栗東坂路を単走で追われ、4F54.1-1F12.0をマーク。美浦の坂路は今回が初となるが、時計はレース前のこの時期としては早め。これまでは栗東の坂路であたが、馬なりで坂路主体の追い切り自体は相変わらずのパターンで、ここまで順調に調整されてきたという印象だ。
21日から美浦トレセンで検疫に入っており、27日には出国予定となっている。早めに現地入りし、約3週間ほどかけて現地の環境に慣れさせていく方針だ。

