【ダービー卿CT予想】インターミッション、好相性騎手と再度の大穴演出へ!
今週土曜中山メインレースに組まれているのが、芝1600mのハンデ戦のG3であるダービー卿チャレンジトロフィーです。
フルゲート16頭に対して登録17頭となっており、除外対象と成っているグラティアス、ダーリントンホール、ワーケアのうち2頭が出走可能となっています。
ダーリントンホールは横山武史騎手を確保しており、グラティアスも前走の東風Sで1番人気に支持されていたことから、出走なら上位人気に支持されそうな競走馬が除外対象となりました。
過去10年のデータでは2015年のモーリスが勝利しているものの、1番人気馬が苦戦を続けているレースでハンデ戦ということもあり、馬券は穴馬から狙ってみたいところ。そこで今回は2桁着順が目立つものの嶋田騎手との相性の良さを買ってインターミッションに注目しました。
ディープインパクト産駒の5歳牝馬で、前走のオーロカップ15着など、昨年も大敗が多かったですが、休み明け初戦となった信越Sではドナウデルタを追い詰める2着に食い込んでおり、そのときのコンビである嶋田騎手が騎乗することもあり、また中山芝コースはこれまえ【3-0-1-3】と高い勝率を誇っている点も魅力です。
また4か月半とやや間隔があいたローテーションでも好成績で【1-1-0-1】と連対率もよく、追い込み一辺倒の競馬で、ハマるかハマらないかという馬ですが、今回はノルカソルカ、リフレイム、サトノフェイバーなどハナを主張したい馬の登録が多いので、展開もハマる可能性があります。