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【JBCスプリント2025予想】絶対王者不在で群雄割拠のダートスプリント!新スプリント王は誰だ?

2025/11/01 17:00
【JBCスプリント2025予想】絶対王者不在で群雄割拠のダートスプリント!新スプリント王は誰だ?

祝日3日、船橋競馬場では、中央・地方のスピード自慢が集結する「JBCスプリント」が開催。今年は1000mでの開催となり、より純粋なスピード勝負が求められる舞台となる。一昨年の勝ち馬イグナイター、昨年の覇者タガノビューティーがともに引退を表明しており、新たなスプリント王の誕生なるか注目が集まる。

昨年このレースで2着だったチカッパは、前走の韓国遠征・コリアスプリントでも2着と健闘した。リアルスティール産駒として中距離界を牽引するフォーエバーヤングに続き、短距離界の旗手となれるかが焦点だ。

芝の短距離戦で実績を積んできたママコチャは、今回が初のダート挑戦となる。今年は京王杯スプリングカップ、セントウルステークスともに2着と安定した走りを見せており、芝でのスピード能力はトップクラスだ。父クロフネに加え、近親には羽田盃勝ち馬アマンテビアンコ、そして全姉ソダシもフェブラリーステークスで3着に好走しており、血統面からもダート適性が期待できる。実績ではメンバー中随一で、人気が想定より上がらなければ妙味ある存在といえる。

地方勢では、元JRA所属のファーンヒルが注目の一頭だ。大井競馬に移籍後は2連勝と勢いがあり、地方の砂にもすでに順応している。習志野きらっとスプリントで1000mを経験済みで、この舞台はまさにベスト条件といえる。舞台適性を武器に、JRA勢に一矢報いる可能性も十分ある。

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