JRAがサイン転売について制限する可能性示唆

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JRAは16日、都内JRA本部にて関東定例記者会見を開催。

8月にJRA騎手の池添謙一騎手がSNSで「そんな奴のためにサインしてるわけじゃない」とサイン転売への不満記し、一晩で1万リツイート、3.2万いいねの大きな反響を呼んだ。騎手のサイン転売などファンのマナーが問題視されている現状について質問されると、小林理事は「JRAとしてファンサービスは重要と考えている。」とサインの重要性をうったえる一方、「あまりにもひどいようであれば、一定の制限を考えなければならない」と回答した。

他にも、「ウイナーズサークルの前方を一部のお客様が長時間占拠するなど、お客様同士のトラブルもある。マナー全般についても求めていきたい」とし、競馬場内のマナーについても言及した。