【関門橋ステークス予想2026】小回り適性が鍵握る!注目3頭を徹底分析
公開: 2026/02/27 11:27

今週日曜の小倉競馬メインは、芝2000mで争われる3勝クラスの定量戦「関門橋ステークス」が開催。舞台は小倉競馬場。4歳以上の実力馬が集結し、今年は17頭立てでの開催が予定されている。小回り平坦の2000mは立ち回りと機動力が問われる条件であり、展開ひとつで着順が大きく入れ替わる一戦となる。
注目は、父モーリスを持つ6歳牡馬アイスグリーンである。これまで挙げた3勝のうち2勝が小倉芝コースという巧者ぶりを誇る。前走は格上挑戦でアンドロメダステークスに出走したが、3番人気に支持されながら8着に敗退した。とはいえ、相手強化の一戦で悲観する内容ではない。3勝クラスでは昨年の当レースで2着に入るなど、既に通用する力を示している。今回は休み明けとなるが、これまで休養明けで2勝を挙げており仕上がりに不安はない。得意の舞台で決め手を発揮できれば、クラス突破は十分可能である。
一方、父オルフェーヴルを持つ7歳セン馬クレバーテーストも侮れない存在だ。前走は同クラスで逃げて4着と粘りを見せた。2勝クラスを突破したのも小倉芝2000mであり、条件適性は高い。ただし昨年の関門橋ステークスでは6番人気13着と大敗している。それでもこのクラスで3着の実績があり、スムーズにハナを切れる形になれば一変があっていい。展開の鍵を握る存在である。
4歳勢からは、父ハービンジャーのバルナバが浮上する。1勝クラス、2勝クラスを連勝して勢いに乗り、昇級初戦の3勝クラスでは八坂特別で4着と健闘した。クラス2戦目で慣れが見込める今回は前進が期待できる。祖母に名牝ファレノプシスを持つ良血馬であり、素質は確かだ。芝2000mではまだ勝利がないが、内容から見て克服は可能な範囲である。
小倉巧者の実績馬か、展開利を狙う逃げ馬か、それとも上昇途上の4歳馬か。条件適性と展開が勝敗を分ける一戦である。混戦模様の関門橋ステークスは、3勝クラス突破を懸けた各馬の意地が激突する見応え十分の攻防となる。

