笠松競馬、2月19日まで自粛を発表

名古屋国税局から笠松競馬関係者による所得税の申告漏れの指摘を受け、2月1日から5日に予定していた第18回競馬「如月(SP3)シリーズ」開催の自粛を発表していた県地方競馬組合だったが、2月15日から19日に予定している第19回競馬「梅花シリーズ」開催についても引き続き自粛することを2日、発表した。なお、今後の対応等については、必要に応じ随時発表される。

笠松では昨年8月、岐阜県警による騎手や調教師に対する馬券購入の疑いで騎手3人と調教師1人が引退。騎手数は15人に減って全国最少になっており、他地区からの期間限定騎手を含めた全ての騎手が笠松のほか、名古屋での騎乗ができない状況となっている。

参考:笠松競馬