【紅梅ステークス2025予想】ソングラインを輩出したリステッドレース、距離延長組に不安データあり
土曜の中京10レースに組まれているのは、芝1400mで行われる3歳オープンクラスの牝馬限定リステッド「紅梅ステークス」です。
過去5年の勝ち馬では2021年のソングラインが後にヴィクトリアマイルをはじめ、マイルG1で活躍を見せており、毎年大物誕生とはいきませんが、今年の勝ち馬にも注目のレースといえそうです。
京都競馬場で開催された2020年と昨年を含む過去5年のデータでは、前走重賞組が実力を発揮しており、着順を問わず巻き返すケースが目立ちます。
今年の出走予定馬では米国遠征でのダート戦ということで傾向に当てはめてよいか難しいところはありますが、BCJフィリーズに3番人気で出走したアメリカンファラオ産駒のアメリカンビキニが該当します。
また前走の距離を見ていくと延長組は1頭も連に絡めておらず、今年はサンダースノー産駒のラブアイミーが該当するので注意が必要です。