【水無月ステークス2026】導き出した結論はコンクイスタ中心視、穴馬パターンと一致した1頭にも要警戒!
公開: 2026/06/04 17:34

今週日曜の阪神競馬メインレースでは、ダート1200mで行われる3歳以上オープンのハンデ戦・水無月ステークスが開催される。短距離ダート戦らしく位置取りや展開が大きく結果を左右するレースであり、混戦必至の様相だ。
中心視したいのはロードカナロア産駒のコンクイスタだ。
今年の令月ステークスを制し、前走の京葉ステークスでも2着と好走。オープンクラスでも安定したパフォーマンスを続けている。今回は西村淳也騎手との新コンビで挑む予定となっている。
阪神ダートコースではすでに2勝を挙げており、令月ステークスを勝利した舞台に戻る点も大きなプラス材料。コース適性の高さはメンバー中でも上位であり、ここでも勝ち負けの期待がかかる。
実績面で最も注目されるのがモーリス産駒のサンライズアムールだ。
7歳となった現在も第一線で活躍を続けており、今回は斎藤新騎手とのコンビで参戦する。前走のカペラステークスは6着に敗れたものの、昨年の水無月ステークスの勝ち馬。その後もクラスターカップを制し、東京盃3着、JBCスプリント3着と交流重賞でも好成績を残してきた。実績ではメンバー屈指の存在であり、得意舞台での連覇達成へ向けて見逃せない一頭となる。
穴候補として注目したいのがカレンブラックヒル産駒のジュンウィンダムだ。
前走の天王山ステークスでは11番人気という低評価を覆し、鮮やかな差し切り勝ちを収めた。今回はその勝利へ導いた国分優作騎手とのコンビ継続となる。
これまで二桁着順に敗れるレースもあり、戦績だけを見ると安定感に欠ける印象は否めない。しかし、前走で見せた末脚は非常に強烈であり、展開ひとつで再び上位争いに加わる可能性は十分にある。人気がそれほど上がらないようであれば、馬券的な魅力も大きい存在となりそうだ。
今年の水無月ステークスは、コース巧者のコンクイスタ、連覇を狙う実績馬サンライズアムール、そして波乱を演出する可能性を秘めたジュンウィンダムが注目の存在となる。
登録頭数も多く、ハンデ戦らしく実力差が接近したメンバー構成だけに、例年以上に難解な一戦となりそうだ。その中でも阪神ダート1200mへの高い適性を持つコンクイスタが中心的な存在となりそうだが、実績上位のサンライズアムールや勢いに乗るジュンウィンダムも侮れない。馬券検討においても見応え十分のレースとなりそうだ。

