【桜花賞2026展望】2歳女王は3歳マイル女王となり得るか
公開: 2026/04/11 00:17

今年もクラシック本番が始まる。桜の季節の終わりに行われるのが桜花賞だ。阪神芝1600mという条件は、2歳時の大一番である阪神ジュベナイルフィリーズ(以下阪神JF)と同じ設定である。それだけに、この2レースを連勝する馬も少なくない。
今回、2歳女王として桜花賞に挑むのはスターアニス。近年では定番となりつつある阪神JFから前哨戦を挟まない直行ローテである。4戦2勝ながら牡馬相手のレースも経験しており、キャリアの中身は濃い。
果たして当馬は桜花賞でもその花を開かせるのか。ここでは、2025年のスターアニスを起点に過去20年の阪神JFを振り返る。このデータからスターアニスを評価してみたい。
スターアニスは阪神JFを、2着に1馬身差をつけて優勝した。「阪神JFで2着に1馬身差以上をつけて優勝した馬」に絞ると、それらの馬の桜花賞での着順は以下の通り。
・テイエムプリキュア…桜花賞8着
・ブエナビスタ…桜花賞1着
・レーヴディソール…桜花賞出走せず
・ジョワドヴィーヴル…桜花賞6着
・メジャーエンブレム…桜花賞4着
・ソウルスターリング…桜花賞3着
・レシステンシア…桜花賞2着
・リバティアイランド…桜花賞1着
・アルマヴェローチェ(この時の阪神JFは京都開催)…桜花賞2着
桜花賞を出走した馬の馬券内率は5/8…おおよそ6割超といったところだ。これを高いと取るかそうでもないと取るかはその人次第ではあるが、各馬の3歳以降の成績を考えると決して非凡なものではない印象を受ける。
スターアニスにとっては4か月ぶりのレースではあるが、昨年末までは確かな実力差があった。この差は埋まっているのか、それともさらに広がるのか…注目の一戦だ。

