今年の大沼Sの登録メンバーを見てみると、前走惨敗組が多い。また新鮮さを感じる馬も特に見当たらない。強いてあげれば桜花賞9着から、ダートに参戦してきたビービーバーレルくらい。父パイロはダート短距離の下級条件で穴を開ける産駒...

牝馬は、あまりスタミナが多くないために、長距離レースでは厳しいとされています。持ったとしても2200くらいと言われるくらいで、それ以上の距離になると、余程の力を持っていないとこなすことができません。マリアライトという馬は...

2015年秋から2016年冬にかけて2000mのGⅢを連勝、ニュースター誕生を予感させたのがヤマカツエースだ。ヤマカツエースは3歳春のときすでにマイルGⅡのニュージーランドTを制覇しており、実力の片鱗は垣間見せていた。G...

16年ぶりの女性ジョッキー誕生で連日なにかと誌面を賑わせている藤田菜七子騎手。実際のところ実力はどうなのだろうか？今の所は人気先行している感じは否めない。騎乗技術はスタートは平均より上。位置取りをもう少し上手くコントロー...

今でこそ、新馬戦の出走は1回限りが当たり前だが、ひと昔前には1開催で３度まで新馬戦を使う事が出来た。つまり、今では新馬戦に勝てないと、即刻未勝利行きが確定するが、1開催の間であれば、初戦に負けても新馬戦を勝つチャンスは２...

今年の中山グランドジャンプを制したオジュウチョウサン。デビュー2戦で結果が出ず。1年の休養を経て出走したのは障害レース。復帰した11月中旬には3歳の未勝利戦は終わっており、平地の500万円条件に出走させるか障害か引退か？...

フルゲートの可能性があるハンデ戦。これだけで食指が動く競馬ファンも非常に多いのではないでしょうか？ 今週土曜日に東京競馬場で開催される八ヶ岳特別がそれに該当します。過去6年連続で3連単が万馬券となっているこのレース。穴党...

ディープインパクト産駒が未勝利、牝馬の勝利が05年スイープトウショウ以来なく、それ以前は40年近くも前になる。年度代表馬のエアグルーヴもウオッカもブエナビスタもジェンティルドンナも勝てなかった宝塚記念。 宝塚記念で相性が...

6月29日(水)は大井競馬場で帝王賞(Jpn1)が開催されます。地方競馬の春の中距離ダート王を決める一戦ですが、今年も中央から多数の強者が参戦しています。 前走のかしわ記念を優勝して連覇を果たしたコパノリッキー、昨年の帝...

宝塚記念に出走を予定している馬ながら勝ち星はいまだ3勝、2013年の1000万下を勝って以来最高着順は2着という実績のオープン馬がマジェスティハーツだ。ただ、その2着はほとんどが重賞なので、実力がないわけではない。 重賞...