ドバイGS・5着のリメイクは、プロキオンSへ
先月25日にドバイのメイダン競馬場で行われたドバイゴールデンシャヒーンで5着だった日本馬のリメイク(牡4、新谷功一厩舎)が、7月9日に中京競馬場で行われるプロキオンS(G3、ダ1400m)へ向かうことが明らかになった。12日、同馬を管理する新谷調教師が明かした。
前走のドバイゴールデンシャヒーンでは、日本馬は4頭出しで挑んだが、リメイクの5着が最高。直線では良い脚を使って伸びたが、ゲートの出遅れが響いたこともあり、届かずの5着だった。出遅れたのは前走が初で、次走へ課題を残すかたちとなった。
状態次第では9月10日にソウルのコリアスプリント(G3、ダ1200m)での復帰も視野に入れていたが、前走後は順調に良好傾向を見せているようで、国内の夏競馬での復帰が決まった。