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【皐月賞2026予想】波乱の使者はサノノグレーター、不完全燃焼からの巻き返しへ

公開: 2026/04/19 04:00

中央競馬
【皐月賞2026予想】波乱の使者はサノノグレーター、不完全燃焼からの巻き返しへ

日曜の中山メインは牡馬クラシック第一弾の「皐月賞」がいよいよ開催だ。2歳G1馬2頭をはじめ、各ステップレースの上位馬や重賞勝ち馬が集結。出走馬すべてが前走掲示板に入り、うち16頭が馬券圏内というハイレベルなメンバー構成となっており、世代決定戦にふさわしい一戦である。

その中で注目したいのが、グレーターロンドン産駒のサノノグレーターだ。前走のスプリングステークスは5着に敗れたものの、内容は着順以上に評価できる。4コーナーでは馬なりのまま進出し、突き抜けそうな手応えを見せていたが、直線では進路を失い他馬と接触。不利を受け続ける厳しい競馬となりながらも、大きく崩れずに走り切った点は高く評価できる。

前走の内容で人気を落とすようであれば、むしろ狙い目の存在となる。スムーズな競馬さえできれば、一変の可能性は十分に秘めている。

鞍上の田辺騎手は前走が初コンビで、今回は2戦目。さらに上積みが見込める状況だ。父グレーターロンドンはディープインパクトとロンドンブリッジの血を引く良血馬で、デビューから5連勝を飾った実力馬。その主戦を務めたのが田辺騎手であり、父を知り尽くした騎手が産駒に騎乗する意義は大きい。前走で不完全燃焼に終わったコンビが、本番で巻き返す構図は十分に想像できる。

さらに注目すべきは、当日の田辺騎手がこの皐月賞のみの騎乗予定である点。勝負度合いの高さは明らかで、陣営の本気度も伝わってくる。

混戦必至の今年の皐月賞。前走の不利を跳ね返し、サノノグレーターが父の主戦とのコンビで頂点に立つ可能性は十分にある。クラシック第一弾での大仕事に期待したい。

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