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【青函ステークス2026】洋芝適性がカギを握る一戦!データと近走内容から有力馬を探る

公開: 2026/06/24 14:32

中央競馬
【青函ステークス2026】洋芝適性がカギを握る一戦!データと近走内容から有力馬を探る

今週土曜の函館競馬メインレースは、芝1200mで行われる3歳以上オープンのハンデ戦・青函ステークス。今年は15頭が登録しており、登録馬全頭が出走可能な見込みとなっている。

短距離オープン戦らしく実力馬と上がり馬が入り混じる顔触れとなったが、過去の傾向を振り返ると見逃せないポイントがある。2022年から2025年までの4年間を見ると、関西所属馬の上位人気勢が安定した成績を残している点だ。特に3番人気以内に支持された関西馬は【2勝・2着2回・3着1回】と高い好走率を誇っており、今年も該当馬には注目が集まる。

その中でも巻き返し候補として注目したいのが、ロードカナロア産駒のロードフォアエースだ。

同馬はラピスラズリステークスを制して以降、期待に応えられないレースが続いている。シルクロードステークスでは1番人気に推されながら9着、前走の春雷ステークスでも2番人気で12着と結果を残せなかった。しかし、近2走はいずれも人気を背負ったことで厳しい競馬となった面もあり、能力そのものを否定する内容ではない。

今回は約2か月半の間隔を取ってリフレッシュした状態での参戦となるうえ、初めての洋芝にも挑戦する。函館の洋芝はパワーと持続力が求められる特殊な馬場だけに、新たな適性を見せる可能性も十分ある。近走成績だけで評価を下げるようなら、むしろ狙い目となる存在だろう。

一方、函館実績という点で見逃せないのがナムラローズマリーだ。

ミッキーアイル産駒の5歳牝馬で、3勝クラス突破までに時間を要したものの、前々走の渡月橋ステークスでは9番人気の低評価を覆して快勝。力のあるところを改めて証明した。その勢いで挑んだ前走モルガナイトステークスは2番人気に支持されたが11着に敗退。しかし勝ち馬との差は4馬身で、数字ほど大きな力差があったわけではない。

むしろ注目すべきは舞台替わりだ。同馬はこれまで挙げた4勝のうち2勝を函館芝コースで記録しており、洋芝適性の高さはメンバー中でも上位。慣れ親しんだ舞台へ戻る今回はパフォーマンス向上が期待できる一戦となる。

青函ステークスはサマースプリント路線へ向けた重要な一戦でもある。過去の傾向からは人気の関西馬を軽視できない一方で、洋芝適性やコース実績も結果を左右する重要な要素となる。今年は近走で結果が出ていないロードフォアエースと、得意の函館で巻き返しを狙うナムラローズマリーがレースの鍵を握る存在となりそうだ。人気だけでは見えてこない適性面にも注目しながら馬券戦略を組み立てたい。

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