【JRA】シンエンペラーは天皇賞・春へ、歩様懸念で米国遠征見送り
公開: 2026/04/22 16:11

シンエンペラーが予定していた米G1「オールドフォレスター・ターフクラシックS」への遠征を取りやめ、5月3日に京都競馬場で開催される「天皇賞・春」(G1、芝3200m)へ向かうことが決まった。矢作芳人調教師が4月22日に明らかにした。新たに岩田望来騎手とのコンビで臨む。
同馬は出国検疫に入っていたが、主催者側へ提出した歩様の動画確認で出走が微妙との判断が下された。これを受けて矢作師は「リスクを冒せない」として遠征回避を決断。期限ぎりぎりでの回答だったこともあり、安全面を最優先にした形だ。
一方で国内での検査では異常は見られず、状態面は良好。19日の栗東坂路では4ハロン51秒2-12秒1と鋭い動きを披露しており、調子は上向いている。「距離は長いが状態は非常にいい」とトレーナーも手応えを口にする。1週前追い切りは23日に行われる予定で、急転直下の路線変更から春の盾獲りへ挑む構えだ。

