2021七夕賞のサインは“るろうに剣心最終章”!推奨穴馬1頭とは?

夏の福島の風物詩・七夕賞がいよいよ今週末開催です。サマー2000シリーズの開幕戦ということもあり、本格的な夏競馬の訪れを感じさせる名物レースとしても親しまれています。

今回もサイン理論をもとに同レースを予想していきたいと思いますが、個人的に今週トレンドとなっているのは、現在ヒット中の映画「るろうに剣心 最終章The Final」「るろうに剣心 最終章The Beginning」です。オンタイムで漫画を読んでいた世代ということもあり、今はこの映画にハマっています。

ということでサインは「るろうに剣心」。作中の中でも俳優の佐藤健氏が演じる主人公の緋村剣心はカッコよく、難しい漫画の中のキャラクターを見事に演じています。となればサイン馬は馬名に“剣心”の名前が入った「トラストケンシン」で間違いないでしょう。

前走の目黒記念では9着、重賞はこれまで5戦して二度の5着が最高順位。2年以上勝ち星から遠ざかっており、スランプから中々抜け出せない状況です。開幕週の福島で追い込みが届くかどうかが懸念材料となりますが、前々走の美浦Sはハイレベルなメンバーの中、絶望的な位置から上がり最速で追い込んで僅差の5着は大健闘。ハンデも52kgの軽量なら、上位に食い込んでくる可能性は十分ありそうです。

伏兵的な立場での参戦となりそうで、妙味もたっぷりの1頭です。穴馬の激走が多いレースということもあり、ここはトラストケンシンの好勝負に期待したいと思います。今回もコジツケばかりでかなり無理やりな予想となってしまいましたが、色んな予想の楽しみ方があるという事でご容赦いただきたいと思います。