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【シリウスステークス2025】出走予定馬の予想オッズ&過去10年のデータから読み解く傾向

2025/09/23 14:59
2025/09/23 20:32
【シリウスステークス2025】出走予定馬の予想オッズ&過去10年のデータから読み解く傾向

今週末はダートハンデ重賞の「シリウスS」が阪神競馬場で開催。11月のJBCクラシックやチャンピオンズカップといったビッグレースへ向けてダート中距離路線の実力馬が集う一戦です。今回は過去10年間のデータをもとにシリウスSの傾向を探っていきたいと思います。

■人気サイドが中心

人気は「1番人気」が最多の3勝を挙げており、連対数も最多です。3着内の回数は「2番人気」が最多となっています。上位人気は比較的堅実ですが、「6~9番人気」は2着3回、3着2回となっており、このあたりの人気薄が2・3着に絡んでくるケースが目立っています。「10番人気以下」は3着内が2回と少なく、大穴が絡むことは稀です。紛れは少ない一戦ですが、2・3着が荒れるケースが多く、紐荒れには警戒したいところです。

人気データ
人気 1着 2着 3着 4着以下
1番人気 3 2 0 5
2番人気 1 3 2 4
3番人気 1 0 3 6
4番人気 2 0 1 7
5番人気 1 2 1 6
6~9番人気 1 3 2 34
10番人気以下~ 1 0 1 54
オッズデータ
オッズ 1着 2着 3着 4着以下
1.0~1.9倍 1 0 0 0
2.0~2.9倍 0 2 0 1
3.0~3.9倍 2 2 0 5
4.0~4.9倍 1 0 2 2
5.0~6.9倍 2 2 4 9
7.0~9.9倍 1 0 1 10
10.0~14.9倍 2 2 0 11
15.0~19.9倍 0 1 1 2
20.0~29.9倍 0 0 0 12
30.0~49.9倍 0 1 0 13
50.0~99.9倍 1 0 1 25
100.0倍以上 0 0 1 26
馬単/3連単データ
馬単 3連単
2015 1,870 円 6,810 円
2016 1,560 円 5,380 円
2017 72,370 円 468,950 円
2018 5,040 円 40,080 円
2019 10,750 円 111,770 円
2020 3,980 円 65,830 円
2021 7,170 円 31,240 円
2022 3,960 円 49,520 円
2023 1,820 円 7,060 円
2024 4,100 円 235,160 円

予想オッズ

下記の予想オッズは登録馬の独自予想オッズになります。正式オッズは馬券発売後に随時公開されますので、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

予想オッズ
人気 馬名 予想オッズ
1 テーオーパスワード 2.3
2 ジンセイ 5.1
3 カナルビーグル 8.7
4 タイトニット 11.2
5 ブライアンセンス 14.4
6 メイプルリッジ 18.7
7 ピュアキアン 21.3
8 ジューンアヲニヨシ 24.6
9 ルクスフロンティア 30.3
10 ホウオウルーレット 35.6
11 サイモンザナドゥ 38.9
12 タイセイドレフォン 44.2
13 グーデンドラーク 50.9
14 ラインオブソウル 70.9
15 ホウオウプロサンゲ 96.4
16 エナハツホ 154.7
17 アイファーエポック 208.8

■「内枠」が好成績&勝ち馬は「差し」から出やすい傾向

コースは阪神のダート2000mを使用。昨年は中京の1900mで開催され、2020年~2022年も同様に開催がスライドした影響で中京での開催となっているため、「枠番」と「脚質」については阪神の傾向に焦点を当て、阪神で開催された過去6回分のデータをまとめました。

枠は「2枠」が最多の3勝を挙げており、連対数も最多です。「5~7枠」からは勝ち馬が出ておらず、比較的内目の枠が好走傾向にあります。

脚質は「差し」が最多の4勝を挙げています。連対数は「先行」「差し」が同率タイとなっており、2着までは先行馬も残ります。勝ち馬は「差し」から出やすい傾向となっています。 

枠番データ
枠番 1着 2着 3着 4着以下
1枠 1 0 0 7
2枠 3 0 0 5
3枠 0 1 2 7
4枠 1 0 0 9
5枠 0 2 0 9
6枠 0 1 0 11
7枠 0 1 4 7
8枠 1 1 0 10
脚質データ
脚質 1着 2着 3着 4着以下
逃げ 1 0 1 4
先行 1 4 4 11
差し 4 1 0 23
追い込み 0 1 1 27

■ハンデが「55kg」の馬に注目

ハンデは、3勝を挙げ、連対数と3着内の回数が最多の「55kg」に注目です。馬体重の増減は、最多の8勝を挙げ、連対数と3着内の回数が最多の「-3~+3kg」に注目です。

ハンデデータ
ハンデ 1着 2着 3着 4着以下
~50kg 0 0 1 2
52kg 0 0 0 2
53kg 1 1 0 8
54kg 1 2 1 27
54.5kg 0 0 0 1
55kg 3 2 1 21
55.5kg 0 1 0 0
56kg 3 1 1 20
56.5kg 0 0 0 1
57kg 0 1 2 11
57.5kg 0 0 2 10
58kg 0 1 2 10
58.5kg 1 0 0 3
59kg~ 1 1 0 0
馬体重増減データ
馬体重増減 1着 2着 3着 4着以下
~-20kg 0 0 0 3
-19~-10kg 0 0 0 5
-9~-4kg 0 3 0 21
-3~+3kg 8 5 5 55
+4~+9kg 2 2 5 25
+10~+19kg 0 0 0 7
今回減 4 4 2 48
同体重 1 2 0 20
今回増 5 4 8 48
該当馬 ハンデが55kgの馬
  • サイモンザナドゥ
  • ホウオウプロサンゲ
  • ラインオブソウル

■「5歳」が好成績

年齢は「5歳」が最多の3勝を挙げており、連対数と3着内の回数も最多です。性別は10勝を挙げている「牡馬」が中心となります。所属は「栗東」が9勝を挙げており、関西馬が優勢です。

馬齢データ
馬齢 1着 2着 3着 4着以下
3歳 2 2 0 8
4歳 2 1 3 18
5歳 3 4 4 38
6歳 2 1 3 22
7歳 1 1 0 19
8歳以上 0 1 0 11
性別データ
性別 1着 2着 3着 4着以下
牡馬 10 7 10 106
牝馬 0 1 0 4
セン馬 0 2 0 6
所属データ
所属 1着 2着 3着 4着以下
美浦 1 1 1 13
栗東 9 9 9 103
該当馬 5歳馬
  • サイモンザナドゥ
  • ジューンアヲニヨシ
  • タイトニット
  • ブライアンセンス
  • ルクスフロンティア

■前走レースは「BSN賞」に注目

前走レースは、唯一2勝を挙げている「ジャパンダートダービー」が参考レースとしての重要度が高そうですが、2024年から「ジャパンダートクラシック」として10月に繰り下げられており、今年は該当馬がおりません。今後前走レースの傾向は変わってきそうですが、今年は連対数と3着内が最多の「BSN賞」に注目したいと思います。

前走着順は「1着」が最多の3勝を挙げており、連対数と3着内の回数も最多です。3着内に好走した回数は12回と多く、前走で勝っている馬は好走しやすい傾向となっています。 

前走レースデータ
前走レース 1着 2着 3着 4着以下
ジャパンDダービー 2 0 0 4
BSN賞 1 3 3 16
オークランドレーシングクラブトロフィー 1 1 0 1
平安ステークス 1 0 2 5
帝王賞 1 0 1 2
ラジオ日本賞 1 0 0 14
プロキオンステークス 1 0 0 5
マーキュリーC 1 0 0 3
ジュライステークス 1 0 0 2
三宮ステークス 0 2 0 2
前走クラスデータ
前走クラス 1着 2着 3着 4着以下
G2 0 0 0 3
G3 2 2 3 23
リステッド/オープン 3 6 5 65
3勝クラス 1 2 1 10
2勝クラス 0 0 0 1
1勝クラス 0 0 0 1
地方 4 0 1 13
前走着順データ
前走着順 1着 2着 3着 4着以下
1着 3 6 3 26
2着 1 0 0 6
3着 0 1 1 8
4着 2 2 2 8
5着 0 0 2 8
6~9着 4 1 2 37
10着以下~ 0 0 0 23
該当馬 前走がBSN賞だった馬
  • ホウオウルーレット(2着)

■騎手は「岩田望来」に注目

騎手は唯一2勝を挙げている「岩田望来」に注目です。

騎手データ
騎手 1着 2着 3着 4着以下
岩田望来 2 0 0 2
和田竜二 1 1 1 4
藤岡佑介 1 1 0 3
C.ルメール 1 0 1 2
武豊 1 0 0 5
幸英明 1 0 0 5
秋山真一郎 1 0 0 3
古川吉洋 1 0 0 1
石川裕紀人 1 0 0 0
福永祐一 0 1 2 4
該当馬 岩田望来騎手の騎乗予定馬
  • ブライアンセンス
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