【すばるS予想2025】昇級初戦馬が不振、狙いは重賞実績馬か?

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土曜の中京メインに組まれているのは、ダート1400mで行われる4歳以上オープンのリステッド「すばるステークス」です。

京都競馬場で開催された2020年と昨年を含めた過去5年のデータをみると、昇級初戦馬は1勝、2着1回、着外5回となっており取捨が難しいところ。

今年の出走予定馬ではパイロ産駒の4歳牡馬ナスティウェザーが上位人気想定ですが、レモンポップで昨年大活躍だった坂井騎手が騎乗予定ということもあり更に判断が難しくなっております。

前走レースを見ていくと東京コースを使っていた馬の相性がよく、中でも武蔵野ステークス組の活躍が目立っており、エンペラーワケア相手に3着と善戦を果たしたヘニーヒューズ産駒の5歳牡馬ペリエールが参戦予定のため、2か月ぶりの休み明けで人気が落ちるようなら馬券妙味もありそうです。

前々走の初ダートで圧勝を演じたルーラーシップ産駒の5歳牡馬フリームファクシは前走の距離延長で7着敗退を喫してしまいましたが、再度の1400m戦で巻き返しを図ります。59kgの斤量は楽ではなさそうですが、主戦を務めるM.デムーロ騎手の手綱さばきにも注目です。