【JRA】川村禎彦調教師、病気で死去
栗東所属の川村禎彦調教師が10日、病気のため死去したことが明らかになった。66歳だった。14日、JRAが発表した。
川村調教師は1978年に栗東・長浜彦三郎厩舎所属の騎手としてデビュー。1987年に騎手を引退し、調教助手を経て1995年に調教師免許試験に合格。翌年1996年に厩舎を開業した。
2007年にトーホウレーサーでニュージーランドTを制してJRA重賞初勝利を挙げ、2016年の東海Sと平安Sをアスカノロマンで制すなど重賞を3勝。調教師としてのJRAの通算成績は7311戦426勝。騎手としてのJRA通算成績は439戦48勝を挙げた。川村調教師のご冥福をお祈り致します。