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【チューリップ賞2026予想】アランカール末脚上位、得意舞台で勝機到来

公開: 2026/02/27 15:19

中央競馬
【チューリップ賞2026予想】アランカール末脚上位、得意舞台で勝機到来

阪神競馬の日曜メインは、3着までに桜花賞の優先出走権が与えられるトライアル「チューリップ賞」が開催。阪神JF・3着のタイセイボーグ、朝日杯FS・7着のホワイトオーキッド、2連勝で河津桜賞を制したソルパッサーレなど素質馬が顔をそろえたが、中でも特に注目したいのが阪神JF・5着から参戦するアランカールだ。

アランカールはデビュー戦を4馬身差で圧勝。続く出世レースの野路菊ステークスでは上がり33秒3の鋭い末脚を繰り出し、3馬身半差で完勝。瞬発力は世代トップクラスに位置付けられ、阪神芝1600mへの適性はすでに証明済みだ。直線の長い外回りコースは中団から末脚を伸ばす本馬の脚質に合致する。

前走の阪神JFは消化不良の一戦。スタート直後に位置取りが後手に回り、最後方からの競馬を強いられた。向正面から早めに進出する形となったが、3~4コーナーで大きく外へ膨れ、致命的な距離ロスが生じた。直線では懸命に追い上げたものの5着まで。内容を精査すれば、能力負けではなく立ち回りの問題が大きかったと言えるだろう。

今回は鞍上に武豊騎手を迎える。大舞台で幾多の名勝負を演出してきた名手への乗り替わりは明確なプラス材料だ。母はチューリップ賞を制し、桜花賞2着からオークス制覇へ駆け上がったシンハライト。舞台適性と血統背景は申し分なく、母娘制覇と重賞初タイトル獲得への期待は高まる。

最終追い切りは栗東CWコースで3頭併せを敢行。6ハロン83秒0-11秒5を馬なりでマークし、外ヤマニンシュラと併入、内サウンドムーブに先着した。動きは終始スムーズで、仕上がりは高水準にありそうだ。斎藤崇調教師は「取りこぼせない一戦。勝って本番へ向かいたい」と力強く語った。

仕切り直しのトライアル。持ち前の決め手を発揮できるかどうかに注目だ。

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