【ジャックマロワ賞2022予想】バスラットレオン、洋芝&タフな馬場は問題なし

現地時間の14日は、フランスのドーヴィル競馬場でフランスのマイル路線の最高峰レースと称されるG1「ジャックルマロワ賞」が開催。

英2000ギニー、セントジェームズパレスSと連勝中の英3歳最強マイラーのコロエバスをはじめ、独2000ギニー馬マルジューム、愛2000ギニー馬で前走のエクリプスS・3着のネイティブトレイルなど、今年も例年通りイギリス勢が中心となりそうな豪華メンバー。過去10年でイギリス勢が4勝しており、中心となるのはやはりイギリス勢。中でも今年は英3歳最強マイラーのコロエバスが勢い付いており、今回の人気の中心となりそうだ。

日本からはゴドルフィンマイルを制したバスラットレオンが参戦を予定しており、強敵を相手にどこまで食い込めるかが注目される。日本馬は過去に一度も馬券に絡んだことのないレースだが、出走数自体が少ないためこれは致し方ない。

過去に同レースの馬券がJRAで発売されたのは2018年の1回のみとなっており、参考となるデータが少なく予想は困難だ。バスラットレオンについては今年三度目の海外戦ということで慣れたもの、調整に関しての不安は少ないのは好感が持てる。

また、前走のサセックスSでは果敢に逃げて4着に好走しており、洋芝適性も問題なし。ドーヴィル競馬場のマイルも、雨が降れば1分40秒台も珍しくなく、国内G1マイル戦と比べると格段に時計がかかっている。起伏が激しく、見るからにタフなコースといった印象を受ける。

先日のモーリスドゲスト賞を見る限り、馬場は時計的に冬の中山が一番近そうなイメージだ。この点はバスラットレオンにとっても好都合。札幌2歳S・3着、中山マイルのニュージランドT・1着という実績からも、洋芝・タフな馬場はこなせるタイプと考えて良い。

スムーズに好位に取り付ける脚質も魅力で、馬場適性の高さを生かしてここは先手を取ってそのまま押し切っていくパターンが理想的か。いずれにせよ、適性の高さを考慮するなら強豪相手でもチャンスは十分あると考えたい。