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【ホープフルステークス予想2025】最終追い切り・調教内容が高評価の馬3頭をピックアップ

2025/12/25 14:31
【ホープフルステークス予想2025】最終追い切り・調教内容が高評価の馬3頭をピックアップ

2歳王者を決めるG1「ホープフルS」へ向けて各馬が最終追い切りを終えてきました。今回は追い切り映像やタイム、1週前の内容などから総合的に好調馬を判断し、とくに評価が高かった馬を3頭ピックアップしました。

アンドゥーリル(牡2、中内田充正厩舎)

12/24(水)栗東・坂路(重)4F54.8-3F38.9-2F24.9-1F12.3(馬なり)

西谷誠騎手を背に栗東坂路で単走(レースは川田将雅騎手が騎乗)。序盤ゆったりと入り、しまいも軽く流す形で馬なりのままラスト1F12秒3をマークしてゴール。1週前も西谷騎手を背にCWコースで2頭併せを行い、一杯に追われて6F82.0-1F11.4をマークして先着しました。時計は自己ベスト更新、しまいも11秒4でまとめる好時計をマークしており、絶好気配を漂わせています。連勝でリステッドのアイビーSを快勝して弾みも付いており、引き続き高いパフォーマンスが期待できそうです。

ショウナンガルフ(牡2、須貝尚介厩舎)

12/24(水)栗東・坂路(重)4F54.9-3F39.0-2F25.6-1F13.1(馬なり)

栗東坂路で2頭併せ。3歳オープンの僚馬ファウストラーゼンを先行させ、前半はゆったりと折り合いに専念して追走。坂では軽く促されてラスト1F13秒1をマークして併入。1週前は池添謙一騎手を背にCWコースで2頭併せを行い、強めに追われて6F83.1-1F11.4をマークして併入しました。1週前に負荷をかけ、当週は軽めの調整程度という内容です。馬体は10kg程度増えているということですが、動きは軽快で成長分と見ていいでしょう。中間の乗り込み量は豊富で、先週の全体時計も優秀。順調に成長してきている様子です。

ジャスティンビスタ(牡2、吉岡辰弥厩舎)

12/24(水)栗東・坂路(重)4F58.8-3F43.0-2F28.1-1F13.7(馬なり)

北村友一騎手を背に栗東坂路で単走。ゆったりと上がっていき、馬場の真ん中を馬なりのままの軽快なフットワークで駆け上がり、ラスト1Fは13秒7をマークしてゴール。1週前は坂路を単走で追われ、4F58.0-1F14.0をマーク。先週・最終といずれも軽めの調整でしたが、これは吉岡厩舎のパターン。20日の土曜追いではCWコースで6F82秒0-1F10秒8と実質的な本追い切りを済ませており、速い時計も出しているので問題はなし。輸送を考慮して順調に調整されてきた印象です。

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