【シリウスS予想2019】調教・最終追い切りが高評価の馬トップ3
25日に、シリウスSに出走する馬の最終追い切りが行われた。今回は中でも追い切り内容の評価が高かった馬3頭をピックアップしてみた。
タイムフライヤー(牡4、松田国英厩舎)
9/25(水)栗東・CW(良)6F82.1-5F66.3-4F51.7-3F38.1-1F12.2(馬なり)
C.ルメール騎手を背に栗東CWコースを2頭併せ。僚馬のロライマ(セ6、3勝クラス)を3馬身追走し、馬なりのままコーナーで差を詰めて直線では序盤に内から馬体を並べ、ラストは12.2秒の脚で半馬身先着。前走は馬体重18kg増と大きく増えていたが、今回は中間もしっかり乗っており、馬体も絞れてきている様子。今回は攻める競馬が出来そうだ。
メイショウワザシ(牡4、南井克巳厩舎)
9/25(水)栗東・坂路(良)4F53.5-3F39.1-2F25.1-1F12.1(馬なり)
栗東坂路を2頭併せ。内の僚馬と並んで直線へ入ると、楽な手応えで突き抜けて2馬身差で先着。1週前は栗東CWコースで5F64.4-4F50.8-3F37.3-1F11.8の好時計をマークし、一杯に追われた僚馬のサトノプライム(牡5、オープン)に先着する好内容。ケイコでは動く馬だが、今のこの動きなら力は出せるデキ。
アングライフェン(牡7、安田隆行厩舎)
9/25(水)栗東・坂路(良)4F55.0-3F39.5-2F25.2-1F12.3(馬なり)
栗東坂路を単走。序盤は余裕を持ちながらも、ラストは追われる終い重点の内容。1週前は坂路で4F50.4-3F36.8-2F24.7-1F12.9の好時計をマークしており、ハードに追われた。坂路では動く馬だが、1週前の4F50.4秒と、最終のラスト12.3秒は優秀。仕上がり具合は上々と言える。