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【チャレンジカップ予想2025】阪神の伝統中距離重賞!グランヴィノスやサブマリーナなど出走予定馬を考察

2025/09/08 15:40
【チャレンジカップ予想2025】阪神の伝統中距離重賞!グランヴィノスやサブマリーナなど出走予定馬を考察

阪神競馬の土曜メインは芝2000mで行われるG3「チャレンジC」です。今年から9月に移設し、負担重量も別定からハンデキャップに変わった同レース。開催時期やハンデなど条件が色々と変わりましたが今年は一体どんなメンバーが集まったのでしょうか?今回は出走予定馬の中でも上位人気となりそうな有力馬3頭をピックアップしましたので予想の参考にお役立てください。

グランヴィノス(牡5、友道康夫厩舎)

関ヶ原Sを快勝して駒を進めてきたグランヴィノス。昨年の3勝クラス2着時に脚部をぶつけるアクシデントが発生し、弥生賞を回避。前走の関ケ原Sは1年と4カ月ぶりと久々の実戦でしたが、超スローペースも味方したことで先行から押しきり、無事にオープン入りを果たしました。骨折明けの不安を感じさせない好内容の勝ちっぷりでした。5歳ながらキャリア7戦と浅く、血統的にもまだまだ成長の余地があり先々まで楽しみな一頭です。過去の実績を見ても阪神の勝利実績はありますし、超良血馬なので今回は昇級初戦でもチャンスはあるでしょう。

サブマリーナ(牡4、庄野靖志厩舎)

前走の新潟大賞典・2着から参戦するサブマリーナ。7戦して「4-1-1-1」と安定しており、これまで一度も掲示板を外しておりません。前々走の難波ステークスでは雨の中でも鋭い末脚を繰り出して快勝し、下したラヴァンダが後に重賞で好走したことからも価値ある一戦でした。前走の新潟大賞典ではスロー展開ながら上がり最速33秒8を記録し、重賞初挑戦で2着と存在感を示しました。決め手勝負に強く、スローが多いチャレンジカップの舞台は合う印象ですが、小回りの阪神内回りは課題となりそうです。脚質的に展開に左右される面がありますが、主戦の武豊騎手の手綱さばきに期待です。

オールナット(牡4、高野友和厩舎)

前走の新潟大賞典・6着から参戦するオールナット。スタートは遅れたものの、3~4番手の好位に付けることはできており、スローペースでもかかることなくリズム良く運べたのは成長の証。直線での伸びはひと息でしたが、着実に成長してきている点は好感が持てます。主戦の北村友一騎手がフランスで騎乗するため、代打で今週から短期免許で来日しているJ.モレイラ騎モレイラが騎乗予定。どんなエスコートを見せてくれるかも楽しみな1頭です。姉にはG1・2勝馬のショウナンパンドラを持つ良血馬で、翌日のローズSに出走するチェルビアットとの同一週兄弟重賞Vもかかる一戦となります。

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