サマージョッキーズシリーズは7日のセントウルSをもって全15戦が終了し、松若風馬騎手が初優勝を飾った。シリーズ中は小倉記念をイングランドアイズで制し、最終週も京成杯オータムHで2着、セントウルSで4着と安定した騎乗で35ポイントを積み重ね、逆転で王座を手にした。

松若騎手には報奨金100万円と賞品30万円が贈られる。また、同日のセントウルSでサマースプリントシリーズも終了し、CBC賞を制したインビンシブルパパが13ポイントでシリーズ王者に輝いている。褒賞金として馬主に3200万円、厩舎関係者に800万円が交付される。