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【新潟記念2026予想】GI実績馬3頭の「買い材料」と「不安材料」を検証

公開: 2026/08/23 15:30

中央競馬
【新潟記念2026予想】GI実績馬3頭の「買い材料」と「不安材料」を検証

サマー2000シリーズの最終戦となる「新潟記念」がいよいよ開催。夏競馬を締めくくる名物重賞、そして秋の古馬GIへ向かう馬たちの重要な前哨戦としての側面もあり、注目度は高い一戦。今回は出走予定馬の中でも上位人気となりそうな有力馬3頭をピックアップした。

ロデオドライブ(牡3、辻哲英厩舎)

前走のNHKマイルCを制し、G1初制覇を果たしたロデオドライブ。これまで4戦すべてでメンバー最速の上がりを記録しており、決め手勝負になりやすい新潟の長い直線は大きな魅力。今回は初の2000m、初の古馬対戦に加え、ルメール騎手との初コンビという未知の条件が重なる一戦となる。一方で、距離延長による折り合いやスタミナ面は最大の課題だ。それでも、ひと夏を越して心身ともに成長していれば、その不安を能力で補う可能性は十分ある。マイル王が中距離でも通用するのか、今後の路線を占う試金石として注目の一戦となる。

ドゥレッツァ(牡6、尾関知人厩舎)

約11か月ぶりの実戦となる2023年の菊花賞馬ドゥレッツァ。昨秋はジャパンCをレース前日に蹄球部の炎症で取り消し、その後は状態面を最優先に立て直しが進められてきた。1週前追い切りでは美浦Wでオープン馬を相手に力強い動きを披露し、尾関調教師も「しっかり負荷をかけられた」と前向きな評価を口にしている。今回は田辺裕信騎手との初コンビも注目材料だ。一方で、約1年ぶりの実戦に加え、2000mのハンデ戦という条件は決して楽ではない。それでも実績はメンバー屈指であり、ここで復活の走りを見せられるかが秋のGⅠ戦線を占う重要な一戦となる。

アーバンシック(牡5、武井亮厩舎)

金鯱賞・14着以来、約5ヶ月ぶりの実戦となるアーバンシック。昨年の日経賞3着以降は4戦で2ケタ着順が3回と結果が出ず、前走の金鯱賞後には鼻出血を発症するなど順調さを欠いてきた。それでも1週前追い切りでは美浦Wで6F80秒7―ラスト11秒5をマークし、三浦皇成騎手も「抱えたなかでこの馬らしさが出てきた」と上昇気配を実感している。毎週の調教でコンタクトを重ね、折り合い面の改善にも取り組んできた点は好材料だ。実績だけならメンバー上位の存在であり、立て直された状態で本来の末脚を取り戻せるか。復活への第一歩となる走りに期待が集まる。

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