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【日経賞2026予想】コスモキュランダは危険な人気馬か?得意舞台で反撃へ

公開: 2026/03/25 20:13

中央競馬
【日経賞2026予想】コスモキュランダは危険な人気馬か?得意舞台で反撃へ

天皇賞春への重要な前哨戦として位置付けられる「日経賞」。今年も芝中長距離路線の有力馬が集結する中、主役候補の一角として注目されるのがコスモキュランダだ。

前走の有馬記念では、抜群のスタートから先行策を選択。前半から流れが速く、前に行った馬が総崩れとなるタフな展開の中、2周目3コーナーから動いて粘り込み、見事な2着に激走した。数字以上に厳しいレースで結果を残した点は高く評価できる内容であり、完全復調を強く印象付ける一戦となった。

もともと中山コースへの適性は高く、皐月賞・2着、セントライト記念・2着、AJCC・3着、有馬記念・2着と実績は十分。中山非根幹距離でのパフォーマンスは際立っており、その適性は偶然ではなく裏付けのあるものだ。前走では初ブリンカーの効果もあって道中の手応えは抜群。加えて、速い流れを先行して押し切るだけの持久力も証明している。

一方で、これまで適性外のレースが続いたことで評価を落としていた時期もあったが、有馬記念でその印象を一変させた。まさに“中山巧者”としての本領を発揮した形であり、今回の舞台も条件的には申し分ない。

ただし、有馬記念での激走により今回は人気を背負う立場となるのは確実。近年の日経賞は差しが届く傾向も見られ、展開次第では取りこぼしのリスクも孕む。いわゆる“危険な人気馬”と評価される可能性も否定できない存在だ。

それでも、適性・実績・状態の三拍子が揃った現状を考えれば軽視は禁物。前走がベストパフォーマンスであった可能性はあるものの、ここでも上位争いに加わる力は十分。コスモキュランダが再び中山で存在感を示すか、目が離せない一戦となりそうだ。

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