【高松宮記念2026予想】出遅れ克服なら勝機十分?伏兵ヤマニンアルリフラ浮上
公開: 2026/03/27 17:16

日曜の中京メインは春のスプリント王決定戦「高松宮記念」が行われる。G1馬のウインカーネリアン、サトノレーヴ、ママコチャ、パンジャタワーに加え、悲願の戴冠を狙うナムラクレア、さらに前哨戦を賑わせた実力馬も参戦しハイレベルな一戦となる。
その中で注目したいのが、イスラボニータ産駒の5歳馬ヤマニンアルリフラである。昨年の北九州記念で重賞初制覇を飾り、続くスプリンターズステークスでは15着に敗れたものの、前走のシルクロードステークスでは3着と復調を示した。
特に前走は初のブリンカー着用での好走であり、今回は2戦目。慣れが見込めさらなるパフォーマンス向上が期待できる。G1での大敗も出遅れが大きく影響したものであり、スムーズなスタートさえ決まれば巻き返しは十分可能だ。
鞍上の団野大成は、2023年にファストフォースでこのレースを制しており、中京芝1200mの大舞台で結果を出している。若手ながら着実に実績を積み上げており、再びの戴冠も視野に入る存在だ。
また今年のG1馬はパンジャタワーを除き7歳以上が中心と、やや高齢化が目立つ構成。ここで5歳世代が主役の座を奪取するシナリオは十分に描ける。
実績馬が揃う中でも、勢いと上昇度を兼ね備えたヤマニンアルリフラの存在は見逃せない。ブリンカー2戦目でさらなる進化を遂げ、団野騎手とのコンビで短距離界の世代交代を証明する可能性は高いとみる。

