【日経賞2026予想】中山適性✕鞍上強化で勝負気配、波乱の主役はこの馬だ!
公開: 2026/03/27 15:42

今週土曜、中山競馬場で行われるのはG2「日経賞」が開催。春の天皇賞を見据えた重要なステップレースとして知られ、例年は関東馬を中心に実力馬が集結する。今年は特に中山芝2500mへの適性が問われるメンバー構成となっており、有馬記念を彷彿とさせる興味深い一戦となった。
今回そんな中で注目したいのは、ハービンジャー産駒の7歳馬ローシャムパークだ。今年は前走で同条件を制したマイユニバースやミクニインスパイア、昨年の有馬記念2着馬コスモキュランダ、さらに昨年の日経賞で好走したチャックネイトやリビアングラスなど、中山巧者が顔を揃えた。しかし、その中であえてローシャムパークを推す理由は、この馬が“隠れた中山巧者”である点にある。
G1タイトルこそ手にしていないものの、国内外で2着が2回と実績は十分。気性面に課題を抱え、能力を出し切れない場面もあるが、大阪杯での2着は折り合いを欠きながらも結果を残したものであり、ポテンシャルの高さは明白である。
中山2500mは有馬記念で一度経験し7着。ただ、その一戦もスムーズさを欠きながら、最後は差のないところまで追い上げており、コース適性の高さを感じさせる内容だった。今回はその舞台で、鞍上にC.ルメール騎手を迎える。これまでに4勝を挙げている好相性のコンビであり、海外G1でも結果を残している実績は信頼に足るものだ。
中山2500m巧者が揃った今年の日経賞だが、この条件でこそ真価を発揮する可能性を秘めているのがローシャムパークである。ルメール騎手との再タッグで、これまでの鬱憤を晴らす走りに期待がかかる一戦だ。

