【香港ヴァーズ2022予想】武豊騎手、穴馬ブルームと3度目の正直なるか?
今週は香港のシャティン競馬場で国際G1競走が開催されますが、日本馬の大挙出走のみならず、日本人騎手の遠征も行われます。
池添騎手はメイケイエールで香港スプリント参戦を予定していましたが、負傷療養中のため参戦できず、また川田騎手もコロナウイルス陽性の結果が出てしまい、残念ながら参戦ができなくなってしまったものの、武豊騎手は無事香港遠征が可能となっており、香港カップで初騎乗となるジャックドールが、エイシンヒカリ同様、強力な先行馬ということで注目を集めています。
ジャックドールは上位人気が想定されるだけに、穴で期待して狙ってみたいのが、香港ヴァーズに参戦予定のブルームとのコンビです。
ブルームはここ2戦は凱旋門賞、ブリーダーズカップターフと連戦して結果は残せていないものの、今年のメンバーは例年と比較するとやや小粒と思えるだけに、これまでの実績を考えると、一発があっても不思議のないメンバー構成といえそうです。
海外勢ではメンドシーノやブリーダーズカップ2着のストーンエイジが強敵と思われ、また日本馬では香港ヴァーズとの相性がいいグローリーヴェイズが参戦を予定していますが、ここ数戦の敗戦で人気を落とすブルームが、舞台が変わってストーンエイジにリベンジを果たせるかどうか、注目したいですね。