【伏竜ステークス予想2026】過去5年で逃げ・先行が全5勝!前が有利のオープン戦を考察
公開: 2026/03/25 13:58

今週土曜の中山競馬10レースに組まれているのは、3歳限定のオープン別定戦「伏竜ステークス」が開催。今年はフルゲート16頭に対し登録は14頭にとどまり、全馬が出走可能という落ち着いた頭数構成となった。
過去5年の傾向を振り返ると、逃げ・先行馬が5勝と前有利の傾向が顕著である。展開面では後方一気は決まりづらく、ポジション取りが勝敗を大きく左右するレースといえる。また前走ローテーションでは、同距離の1勝クラスを勝利して臨んだ馬が3勝、2着4回と好成績を残しており、勢いのある昇級馬が狙い目となる。
今年の注目は、クリソベリル産駒のチャーリーである。前走の1勝クラスでは10馬身差の圧勝劇を演じており、能力の高さは明白。引き続きルメール騎手が手綱を取る点も心強く、データ面からも人気に応える可能性が高い存在といえる。
一方、キャリア豊富なダノンレジェンド産駒ドンエレクトスも侮れない。すでに8戦を消化し、オープンでも2着2回と実績は上位。前走のダート1800m・1勝クラスを勝利して勢いもあり、今回は荻野極騎手への乗り替わりとなるが、その手腕にも注目が集まる。
対照的に、前走ヒヤシンスステークス組は評価が分かれる。昨年はルクロールカフェが1番人気で勝利したが、それ以外は結果が伴っておらず信頼度は高くない。今年該当するラッキーキッドは前走を7番人気で快勝し勢いはあるものの、これまでの4戦はすべてダート1600m。今回の1ハロン延長が大きな課題となる。
例年通りなら前で運べる実力馬が中心となる一戦である。データと勢いを兼ね備えた馬がそのまま押し切る可能性が高く、チャーリーを軸に各馬の適性と展開を見極めることが重要となるレースである。

