【香港国際競走結果2020】日本馬2勝の好成績

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13日に香港のシャティン競馬場・芝1200mで行われた香港国際競走の「香港スプリント」は、R.ムーア騎手が騎乗した3番人気のダノンスマッシュが優勝。G1初制覇を達成した。勝ちタイムは1:08.45。半馬身差の2着はジョリーバナー、3/4馬身差の3着はラタンという結果。同じく同レースに出走した日本馬のタワーオブロンドンは13着に敗れた。

芝2000mで行われた「香港カップ」は、Z.パートン騎手が騎乗する5番人気のノームコアが優勝した。勝ちタイムは2:00.50。日本調教の牝馬として、香港国際競走初制覇を達成した。同じく同レースに出走した日本馬のウインブライトが3/4馬身差の2着に好走し、日本馬のワンツーフィニッシュとなった。3/4馬身差の3着に1番人気のマジカルが入線した。同じく日本馬として出走したダノンプレミアムは4着に入線。

芝1600mで行われた「香港マイル」は、C.ホー騎手が騎乗する1番人気のゴールデンシックスティが優勝。勝ちタイムは1:33.45。地元香港で活躍する史上2頭目の香港クラシック3冠馬で、昨年7月の唯一の敗戦をのぞき、これで15戦14勝。11連勝となった。2馬身差の2着にサザンレジェンド、連覇を狙った日本のアドマイヤマーズは2番手追走から食い下がって2馬身1/4馬身差の3着となった。