【JRA】池添謙一騎手、転売対策で今後は〝宛名入りサイン〟で対応

JRAの池添謙一騎手は4日、自身の「X(Twitter)」を更新。「サイン メルカリで売るやついたんでもう書くのやめますね。そんな奴のためにサインしてるわけじゃないから」と投稿し、自身の直筆サインがメルカリで転売されていることに対して、憤りを表した。

これに対して「池添騎手の好意を転売するなんて悲しい」「限られた時間で書いて頂いてるのに売るとか考えられない」「残念です」など多くのコメントがよせられた。同投稿は現時点(8/7)で約1.5万件近く拡散されており、4.3万もの「いいね」がされている。

この反響の多さに対しては池添騎手も驚いたようで、7日には再び「X」を更新し、「反響にびっくりしておりまして…コメント拝見して、本当に欲しい方の事を考えてなかったです。これからは本当に欲しい方に宛名も入れてサインする事にします!!お騒がせしました!」と投稿し、今後は宛名入りのサインで対応していくことを発表した。

これに対しては「良かった、安心しました」「逆に名前を入れてくださる方が嬉しいです」「結果的にファンが喜ぶ形に収まってよかった」「素晴らしいご対応ありがとうございます」など多くの喜びの声が上がった。