【京都新聞杯2026予想】エムズビギンVSバドリナート!注目馬激突
公開: 2026/05/08 16:03

土曜の京都競馬メインレースに組まれているのは、芝2200mで行われる3歳限定G2「京都新聞杯」だ。日本ダービーのトライアル競走ではないものの、2着以内に入ることで本賞金加算による本番出走への道が開ける重要な一戦。
かつてアグネスフライトやキズナがここをステップに日本ダービーへ挑み、好結果を残したことで知られる。ただ近年は本番へ直結するケースが減少しており、今年の連対馬が久々にダービー戦線で存在感を示せるか注目が集まる。
レース傾向として特徴的なのが関西馬の強さだ。関東では青葉賞やプリンシパルステークスといったダービートライアルが組まれている影響もあり、美浦所属馬の参戦自体が少ない。その中で過去10年はすべて関西馬が勝利しており、関東馬にとっては厳しいデータが並ぶ。
今年、美浦・林徹厩舎から参戦を予定しているのがサトノアラジン産駒ラディアントスターだ。姉にクリスマスパレードを持つ血統馬で、すでに2勝を挙げている実力馬。今回は池添謙一騎手を確保して臨むが、関東馬不振のデータを覆せるかが大きなポイントとなる。
一方、今年の注目株として名前が挙がるのがコントレイル産駒のバドリナートだ。父コントレイル産駒は皐月賞への出走こそ叶わなかったものの、青葉賞でダービー切符を獲得するなど徐々に勢いを見せ始めている。その中で栗東・松永幹夫厩舎所属のバドリナートは、坂井瑠星騎手とのコンビで参戦予定となっている。
昨年のホープフルステークスでは5番人気で5着と善戦しており、世代上位クラスと戦った経験は大きい。今回は休み明け初戦となるが、萩ステークス勝ちの実績もあり、能力の高さは十分証明済みだ。
実績面で比較対象となるのが、キタサンブラック産駒エムズビギンだ。きさらぎ賞2着からの参戦を予定しており、重賞実績ではこちらも互角以上。春のクラシック路線で存在感を示してきた血統背景も含め、両馬の対決は大きな見どころとなりそうだ。
さらに、1勝馬ながら注目を集めるのがキセキ産駒アクセスだ。前走の京成杯ではキャリア1戦ながら3番人気に支持されたが、結果は8着。それでも素質への期待は高く、今回は岩田望来騎手とのコンビで巻き返しを狙う。
新馬戦では京都芝2000mを勝利しており、京都コースへの適性は証明済み。今回は舞台替わりで巻き返しが期待されており、2着以内に入り日本ダービーへの夢をつなげられるか注目される存在だ。
クラシック最終便ともいえる京都新聞杯。今年はダービーへ直結する新星誕生となるのか、大きな注目が集まる。

