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【JRA中山金杯2026】2年前の覇者再び!古豪リカンカブール復活なるか?

公開: 2026/01/03 21:24

【JRA中山金杯2026】2年前の覇者再び!古豪リカンカブール復活なるか?

2026年、中央競馬がいよいよ開幕。その幕開けを飾るのは、東西で行われる金杯。そのうち中山競馬場で施行されるのが、芝2000mの中山金杯だ。年末年始をまたぐ特殊な調整過程に加え、ハンデ戦という条件も重なり、例年通り予想の難しい一戦となった。今年は4歳から8歳まで5世代14頭が集結し、実力拮抗のメンバー構成である。

その中で注目したいのが、シルバーステート産駒の7歳セン馬・リカンカブールだ。リカンカブールは2024年の中山金杯を制し、これが自身初の重賞制覇となった。同年はG1大阪杯に挑戦し、さらにG2オールカマーで3着に好走するなど、充実したシーズンを過ごしている。

一方で昨年は成績が低迷。中山金杯15着、オープン戦5着と結果が出ず、セン馬転向後も11着、6着、7着と着順だけを見れば物足りない内容に映る。ただし、競馬の中身を精査すると評価は変わる。セン馬2戦目となったオールカマーでは、好位置から競馬を進めながらも捲りの影響で不利な展開に。それでも勝ち馬でG1馬のレガレイラから0.8秒差に踏みとどまった。

前走の福島記念でも直線で不利を受けながら盛り返し、勝ち馬との差は0.6秒。着順以上に見どころのある内容で、状態が確実に上向いていることを示した。調整過程も噛み合い始めており、復調の気配は明らかだ。

今回は初の重賞タイトルを獲得した中山金杯への3年連続出走。7歳となり古豪の立場ではあるが、このレース特有の流れと難しさを知り尽くしている強みは大きい。2026年の中山金杯は、2年前の覇者リカンカブールがセン馬となって復活を遂げ、2年ぶりの金杯制覇を果たす可能性を秘めた一戦となる。新年最初の重賞として、大いに注目したい。 

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