【JRA中山金杯2025予想】人気落ちのここが絶好の狙い目!舞台適性上回るか?
日曜の中山メインは新年の幕開けを飾る名物ハンデ重賞の「中山金杯」が開催されます。
今回注目しているのはホープフルS勝ち馬のキラーアビリティを半兄に持つジャスタウェイ産駒の5歳セン馬ジェイパームスです。
近2走は富士S12着、中日新聞杯8着と結果を残せていませんが、もともとは3連勝でオープン入りを果たすなどポテンシャルを秘めた馬でセン馬となって3戦目を迎える今回こそ真価発揮が期待されます。
これまで東京で4勝を挙げているのに対し、中山は1戦して10着1回となっており数字だけ見ると不安を感じるかもしれません。ただ、内容を見ると新馬勝ち直後の2戦目で臨んだホープフルSでのもので、適性よりもレースレベルが高かったのが敗因と考えるべきでしょう。
兄のキラーアビリティがホープフルSを勝利しているように舞台適性は備えているはずで、中山を懸念してオッズが下がるようなら妙味が期待できます。
今回は18頭立てなのでスムーズな競馬ができるかどうかが最大のポイントとなりますが、それさえ克服できれば結果はついてくるはずです。
鞍上は4年目を迎える佐々木大輔騎手とのコンビ。スマホ問題で騎乗停止などもありましたが、昨年は重賞3勝を果たしリーディングジョッキーでも11位と大活躍しました。今年は更に飛躍の一年になりそうで、まずはジェイパームスとのコンビで上位争いをしてくれることに期待して馬券に加えたいと思います。