【日経賞2026予想】人気サイド堅実も、今年は一角崩しあるか!注目の穴候補とは?
公開: 2026/03/27 19:32(更新: 2026/03/27 20:55)

土曜の中山メインは天皇賞・春への優先出走権が与えられるG2「日経賞」が開催。過去10年の傾向では、勝ち馬はすべて4番人気以内に収まっており、5番人気以下の台頭は難しいレースだ。また世代別では4歳馬が4勝、5歳馬が5勝と若い世代が中心。高齢馬には厳しいデータが並んでいる。
騎手別では横山典弘騎手、横山和生騎手、横山武史騎手の“横山親子”が合計4勝を挙げており、今年もその手綱さばきに注目が集まる。
横山典弘騎手が騎乗予定のマイユニバースは、レイデオロ産駒の4歳馬。前走の3勝クラスでは控える競馬で楽勝を収め、2勝クラスでは逃げて7馬身差の圧勝と圧倒的なパフォーマンスを見せてきた。自在性と能力の高さを兼ね備え、鞍上との相性も良好で、一気の重賞制覇が視野に入る存在だ。
一方、横山武史騎手が騎乗するコスモキュランダも有力馬の1頭。昨年の有馬記念では中山芝2500mで2着と好走しており、舞台適性は証明済み。本賞金的にはG1戦線にも余裕を持って臨める立場だが、ここでも主役を張れる力を持っている。
さらに、同馬を管理する美浦・加藤士津八厩舎は、キタサンブラック産駒の5歳牝馬クリスマスパレードも送り込む“2頭出し”での参戦。競馬界のセオリーとして、人気薄の同厩舎馬には注意が必要であり、馬券戦略においても無視できない存在となる。
データ的には上位人気かつ4、5歳馬が中心となる日経賞。今年もその傾向通りの決着となるのか、それとも伏兵の台頭があるのか。横山親子の手腕とともに、各馬の力関係に注目が集まる一戦である。

