「どうか無事で」回復祈る、6日に落馬負傷した藤岡康太騎手は現在も意識不明

先週6日の阪神7Rでスウィートスカーに騎乗した藤岡康太騎手は、3コーナー過ぎにスウィートスカーがつまづく形でバランスを崩して落馬。頭部と胸部を負傷した。2鞍あったその後の騎乗予定は共に乗り替わりとなった。

週があけた10日、朝の時点でまだ意識は戻っておらず、経過を見ている段階であるということが兄である藤岡佑介騎手から伝えられた。

SNSのX(旧ツイッター)では「どうか無事であってほしい」「ただただ無事を祈るばかりです」と心配する声が続々と上がった。「何とか帰ってこられるように願ってあげてほしいと思います」という藤岡佑介騎手のコメント通り、まずは何より無事を願いたい。