【新潟記念2023】七夕賞を制したセイウンハーデスは屈腱炎を発症、1年程休養を要する見込み
7月9日に福島競馬場で行われた七夕賞を制したセイウンハーデス(牡4、橋口慎介厩舎)が、右前脚に屈腱炎を発症したことが明らかになった。同馬は9月3日に新潟競馬場で行われる新潟記念へ向けて調整が進められていたが、同レースを回避することとなった。
また、復帰レースについては「1年後くらい」と同馬を管理する橋口調教師がコメントしており、長期休養を強いられることを明かしている。今後は北海道の西山牧場で休養する見込みとなっている。
サマー2000シリーズチャンピオンへ向けてももちろん、新潟記念へは田辺裕信騎手との新コンビも注目を集めていただけに、肩を落とすファンも少なくなさそうだ。