競馬のセレクトセール2020、売上は史上2位の104億円
13日、北海道苫小牧のノーザンホースパークで「セレクトセール2020」が開催された。この日は1歳馬セッションが行われ、上場された計249頭のうち229頭が落札された。
売上は104億2800万円で、過去最高記録となった昨年の107億3200万円に次ぐ過去2位の売り上げを記録した。
中でも注目を集めたのは最高落札額となった「シーヴの2019」(牡、父ディープインパクト)で、国本哲秀氏が1歳セールの史上最高価格となる5億1000万円で落札した。
2番目の高額馬は「フォエヴァーダーリングの2019」(牡、父ディープインパクト)で、(株)ダノックスが4億円で落札した。
他にも、(株)キーファーズによって2億4000万円で落札された「テディーズプロミスの2019」(牝、父ディープインパクト)や、小笹芳央氏によって3億8000万円で落札された「ヒルダズパッションの2020」(牡、父ハーツクライ)など、計9頭が1億円以上で落札された。
※落札価格は全て税込み