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【秋陽ジャンプS予想2025】スタミナと経験が勝負を分ける!存在感あるベテラン勢に注目

2025/11/12 14:20
【秋陽ジャンプS予想2025】スタミナと経験が勝負を分ける!存在感あるベテラン勢に注目

今週土曜の東京競馬8レースには、芝3100mで行われる3歳以上障害オープン・別定戦「秋陽ジャンプステークス」が組まれている。登録は12頭で、今年は登録全馬が出走可能となった。

過去5年のデータを振り返ると、1〜3番人気馬が7連対を果たしており、本命サイドもある程度信頼できる一方で、6番人気以下の伏兵が5頭も馬券に絡んでおり、波乱の要素を常に孕む一戦だ。特に年齢別成績では若馬の苦戦が続き、勝ち馬は5歳馬か7歳以上のベテラン勢が占めている。今年も人気薄の高齢馬が一発を決めるシーンは十分にあり得る。

そんな中、穴馬として注目したいのが10歳セン馬のアサクサゲンキと9歳セン馬のミトロジーだ。アサクサゲンキは障害界の古豪として長く活躍を続けており、重賞戦線でも経験豊富。前走の新潟ジャンプステークスでは9番人気で13着と大敗したが、内容以上に状態面が影響した印象が強い。今回は約3か月ぶりの実戦でリフレッシュされており、能力的には依然として上位。展開ひとつで巻き返しが期待できる。

一方のミトロジーは、障害未勝利勝ち後にオープン2戦で2着、3着と安定した走りを披露。9歳という年齢を感じさせない鋭い跳躍と持久力で、ベテランらしい味わい深い競馬を見せている。半年以上ぶりの実戦となるが、引き続き金子光希騎手が手綱を取る予定で、コンビの呼吸は合っている。人気を落とす今回は、むしろ狙いどころといえるだろう。

本命馬が順当に走る傾向を見せつつも、伏兵の一発にも要注意の秋陽ジャンプステークス。スタミナと経験が試される東京芝3100m戦。今年もベテラン勢が若駒を抑えて存在感を見せる可能性は十分だ。 

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