スプリングS(2021)のサインはOECDの“前向きな経済成長予測”!推奨穴馬1頭とは?

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競馬界で春の訪れを告げる風物詩といえば、春を意味する英語がレース名に入っている「スプリングステークス」でしょう。

コロナの騒動はまだまだ落ち着きそうにありませんので、今年も春のG1シーズンは無観客でやる可能性が高そうですが、ワクチンも出てきましたし、騒動の終息や世界経済回復へ向けて春からは気持ちを一新して頑張っていきたいところであります。

さて、そんな中で先日、経済協力開発機構(OECD)が2021年の世界成長率見通しを従来の4.2%から5.6%へ上方修正したというニュースを耳にしました。

主要国・地域が予想以上の底堅さを見せていることや、ワクチンの有効性を示す証拠の増加、各国政府が需要を刺激する追加策を打ち出したことを挙げ、2021年半ばには世界経済の生産が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の水準を上回ると予想していることを発表しました。

少しずつ明るいニュースも増えてきましたし、こうした前向きな情報は積極的に取り入れていきたいですね。

ということで前置きが長くなりましたが、今回も週末の重賞レースである「スプリングS」をサイン理論で予想していきますが、今回は世界経済の「復活」や「回復」というキーワードをサインとしたいと思います。

サイン馬にぴったりなのは「世界が復活再生することを願って」という意味の馬名である「ワールドリバイバル」でしょう。まさに今の時代にこそ勝ち進んでいってほしい、希望に満ちた素晴らしい馬名ですね。

とは言え1勝クラスのあすなろ賞を逃げ切りキャリア5戦目でようやく勝利と、ここでは格が落ちる存在となりそうで、伏兵的な立場での参戦となりそうです。中山1800mという舞台における逃げ馬候補なら、軽視はできない1頭ですね。

ということで今年のスプリングSは、世界経済の復活・回復を願い、「世界が復活再生することを願って」という意味の馬名である「ワールドリバイバル」を中心視した馬券で挑みたいと思います。今回もコジツケばかりでかなり無理やりな予想となってしまいましたが、色んな予想の楽しみ方があるという事でご容赦いただきたいと思います。