【サンライズS2025予想】上位人気2頭に不穏なデータあり!狙いたい穴馬をピックアップ

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月曜の中山メインは芝1200mで行われる4歳以上3勝クラスのハンデ戦「サンライズステークス」です。

別定戦として開催されていた2020年から2023年も含めた過去5年のデータをみると、勝ち馬4頭は前走で同じ芝1200mを使われており、いずれも勝ち馬から0秒5差以内の接戦を演じています。

昇級初戦馬は2021年のアルピニズムが2番人気で勝利しているものの、その後は連に絡めておらず、今年はハービンジャー産駒の5歳牡馬ステークホルダー、イスラボニータ産駒の4歳牡馬イサチルシーサイドが昇級初戦で上位人気想定となっていますが、データ的には現級の実績馬を相手にするのは苦しいレースといえそうです。

また血統的にはロードカナロア産駒の善戦が目立っており、前走で0秒5差以内もクリアしている馬では5歳牝馬のスピードオブライトが該当します。

前走のキビタキステークスでは10番人気7着と人気以上の競馬ができており、今回は叩き2戦目、かつ全3勝を挙げている得意の中山芝コースということもあり巻き返しが期待できそうです。

人気別では1番人気馬が1勝2着1回、2番人気馬が2勝と上位人気馬がまずまずの内容を挙げていますが3番人気馬が苦戦しており、過去5年はいずれも馬券圏外となっています。

上位人気馬を馬券に絡めておきたいところですが、レース当日の単勝オッズは慎重に見極める必要がありそうです。