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朝日杯フューチュリティステークス(2015)の見どころはトップページ2名によるキングカメハメハ対決

2015/12/18 22:15
朝日杯フューチュリティステークス(2015)の見どころはトップページ2名によるキングカメハメハ対決
キャリアはわずかに新馬戦1勝のみだが、そのデビュー戦で岩田騎手に「いいモノを持っています」と言わせたのは新星リオンディーズだ。それもそのはず、父は2004年のダービー馬で種牡馬として活躍が目覚ましいキングカメハメハ、母は日米オークスを制したシーザリオ、そしてその父は1998年のダービー馬であるスペシャルウィーク、半兄にはエピファネイアという超良血馬である。2歳限定とは言えキャリア二戦目ですでにG1レースに挑むのだから陣営には相当な自信があるようだ。 リオンディーズの鞍上はM.デムーロ騎手が騎乗予定となっている。今年の1月にJRAの通年免許を取得したばかりであるが、1年目でG1・3勝を挙げるという快挙を成し遂げている。騎手リーディングでは5位の武豊騎手を上回る3位にランクイン(12/18時点)しており驚異的なパフォーマンスを見せている。 同じくキングカメハメハ産駒のエアスピネルは今回武豊騎手のG1完全制覇がかかっている馬として注目を集めている。母は2005年の秋華賞馬であるエアメサイアで、出走レースは全て武豊騎手が手綱を握っていた馬である。縁深い馬の仔であり武騎手としては是非ともエアスピネルでG1完全制覇を果たしたいところだろう。良血馬対良血馬、トップジョッキー対トップジョッキーと、人馬ともに熱い戦いの展開を期待したい。 第67回朝日杯フューチュリティステークス(G1)の発走は2015年12月20日15時40分。
【朝日杯FS2015】リオンディーズ号優勝、2歳牡馬では初の2戦2勝G1馬!
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