【JRA】ユーバーレーベン左前屈腱周囲炎の疑い、金鯱賞回避の可能性も
1月22日に中山競馬場で行われたアメリカJCC(G2、芝2200m)に出走し3着だったユーバーレーベン(牝5、手塚貴久厩舎)は左前屈腱周囲炎の疑いがあることが判明し、近日中にエコー検査を受けることになった。28日、同馬を所有するサラブレッドクラブ・ラフィアンが発表した。
ユーバーレーベンは2021年のオークス勝利後にも同箇所に発症しており、再発が懸念されている。
現在歩様に乱れはないが触診で反応がみられたとしており、次走に予定していた3月12日の金鯱賞(G2、中京・芝2000m)への出走を断念する可能性が出てきた。