【紅梅S予想2022】前走重賞1番人気フォラブリューテ、距離短縮で巻き返しを図る!

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今週土曜中京10レースに組まれているのが3歳牝馬オープンのリステッドレースの紅梅ステークスです。過去5年のデータを見ると大物と呼べる競走馬を輩出していないレースですが、以前には2016年のオークス馬シンハライトなども勝利しているレースです。

今年は重賞勝ち馬のナムラリコリスが出走を予定しており、1勝馬が中心のレースの中、実績馬が1400mに1ハロン短縮で巻き返しなるか注目が集まります。

そんな中で今回狙ってみたいのが、前走のアルテミスSでは1番人気に支持されていたフォラブリューテです。前走で勝利していれば阪神JFへ、という流れもあったと思われますが5着敗退となったこともあり、立て直しをはかっての出走となりそうです。

母ブルーメンブラットは芝マイル路線で活躍してきた馬で、父エピファネイアの血統背景から距離延長も対応できそうなだけに、芝1400mに短縮するのは陣営の本意ではないのかもしれませんが、相手関係を冷静にみての出走と思われるだけに、2着では賞金加算がかなわないこともあり、今度こその思いは強そうです。

前走の勝ち馬サークルオブライフはその後阪神JFを制しており、レースレベルも高いレースと考えられるだけに母系を考えても先々の伸びしろも期待できるフォラブリューテがここを通過点にできるかどうか、ルメール騎手が再度騎乗することもあり、上位人気が想定されますが、勝ち負け期待で応援したいですね。