香港へ10頭の日本馬が選出、今年も勝ち馬を輩出できるのか?
今年12月10日に香港のシャティン競馬場で開催される香港国際競走に、新たに5頭の日本馬が選出されました。選出馬は、すでに選出されていた5頭と合わせて、合計10頭となりました。なお、追加登録は現地時間の11月20日(月)の18:00までとなっております。追加登録料は当該競走の総賞金の1%です。
出馬登録は現地時間の12月7日(木)の20:00までとなっており、出馬登録料は当該競走の総賞金の1%となっております。なお、騎手登録料は2200香港ドル(約3万円)となっております。
レース名 | 選出馬(性齢) | 調教師 |
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香港スプリント(1200m) | レッツゴードンキ(牝5) | 梅田智之 |
香港マイル(1600m) | サトノアラジン(牡6) レッドファルクス(牡6) | 池江泰寿 尾関知人 |
香港カップ(2000m) | ステファノス(牡6) グレーターロンドン(牡5) ネオリアリズム(牡6) リアルスティール(牡5) | 藤原英昭 大竹正博 堀宣行 矢作芳人 |
香港ヴァーズ(2400m) | アルアイン(牡3) キセキ(牡3) サトノダイヤモンド(牡4) | 池江泰寿 角居勝彦 池江泰寿 |
11月6日時点では、レッツゴードンキ、ステファノス、キセキの3頭は出走する方向で調整がすでに進められております。サトノダイヤモンドは年内は有馬記念、または休養となる見込みとなっており、香港への出走は辞退することになりました。その他の出走馬に関しては、出走は未定となっております。
去年の香港国際競走には13頭もの日本馬が出走し、香港カップをモーリスが、香港ヴァーズをサトノクラウンが優勝し、2つのG1タイトルを日本に持ち帰ってきました。去年は海外馬券の発売がちょうど始まった年で、日本馬の出走馬もかなりいたので、例年以上に盛り上がりました。今年は去年よりは出走頭数も少ないですが、今年も日本馬による優勝はあるのか?今から楽しみに待ちたいと思います。