【天満橋ステークス2023予想】波乱気配漂うハンデダート戦!狙い目の穴馬2頭とは?

記事「【天満橋ステークス2023予想】波乱気配漂うハンデダート戦!狙い目の穴馬2頭とは?」のサムネイル画像

今週土曜の阪神10レースは4歳以上3勝クラスの特別戦・天満橋ステークスが開催です。フルゲート16頭に21頭が登録しており、ダート1400mのハンデ戦と波乱の気配十分な条件が集まってきました。

2020年から開催されている比較的若いレースで、当初は6月開催ということもあり3歳以上の条件だったのが開催時期も少しずつ前倒しにされてきたことで結果的に4歳以上となりました。過去のデータは参考にしづらく、逃げ・先行・差し・追い込み、いずれの脚質も連に絡んでいるなど、予想が難解なレースといえそうです。

今年は除外が5頭出てしまうこともあり現状では出走が確定していませんが、幸騎手に乗り替わりで挑む予定のメディーヴァルと池添騎手が引き続き騎乗するジョディーズマロンに注目しました。

メディーヴァルは父アジアエクスプレス、母の父ディープインパクトという血統背景で先行、差しともにこのクラスで掲示板に入っており、安定感という意味で買い材料のある馬といえそうです。

阪神ダートコースはこれまで【3-1-3-4】と自身の3勝全てを阪神ダートで挙げている得意舞台で、前走6着で人気を落とすようなら馬券妙味もありそうです。

ディスクリートキャット産駒のジョディーズマロンは母の父にサムライハートという血統背景で、阪神での勝利実績こそないものの、白嶺ステークスで3着、天王寺Sで2着と同クラスで健闘しています。

前走は4番人気6着と人気を裏切ってしまったことで今回は人気を落としそうで、メディーヴァルとともに出走がかなえば単勝含め馬券検討に加えておきたいところです。